さんかくラジオ2~1.5回~

和斗さんの想い。

零くんお見舞いの様子。

エイトラック……Symphony of footsteps

 

EIGHT OF TRIANGLEのさんかくラジオ2

覚え書き第1.5回。

2017年9月20日配信。

さんかくラジオ2は隔週配信なのですが、1.5回は特別回なので前回から一週間での配信です。

OPはYou're the story。

いつもは零くんが担当していたタイトルコールは和斗さんが担当。

 

りゅーどーさん(以下り):かずやんから始まるとちょっとやっぱ雰囲気違うよね。

和斗さん(以下K):俺がタイトルコールを言うのもそうなんですけど、自己紹介をするじゃないですか。『君島零です』っていうのがないと、寂しいというか不安というか……違和感ありますね。

 

零くんは前回放送後入院してしまったので今回のスタジオは和斗さんのりゅーどーさんの2人。

揃って妙に広く感じると言っている収録ブースですが、零くんが座っていた場所にはマイクが置いてありいつもどおりのセッティングになっているそうです。

前回は零くんの口から直接休止に関するコメントを発表しましたが、今回は和斗さんも話したいということで実現した1.5回。

 

り:今のかずやんの本音というか、そこを聞いてみたいなって。

K:何ていうんでしょうね。その……後悔をしているんですね。

り:後悔?

K:そう。あの、もともとRayがNYに行きたくなかったんですよ。その、今回の3rdアルバムがNYでレコーディングしたわけなんですけれども、行きたくなかったと、最初。それをこう……無理やりと言うか、コンセプト的にNYで録りたいと。

り:エイトラの新しい境地を開くっていう意味でもね。

K:そうなんです。だからそのNYに行ったことが果たしてこう、良かったのかどうかとか。

り:うんうん。

K:少なからず、あのタイミングでNYに長期で行く、レコーディングをするっていうことが、何て言うんだろうなあ、少なからず負担は絶対にかかっていたわけですし……。

り:う~ん……。

K:喉の調子を早く気づいてあげれれば良かったなあって……こう今、今ですけどね、思うんですけど。なんか色々振り返ってみると、後悔……結構してますけどね。

り:ん~まあ結果論にね、なってしまうのかもしれないけど。Rayくんが喉の不調を訴えて活動休止ってなって振り返っていくとNYに行くのが嫌だって言ってた理由の一つにそういうことがあったのかもしれない。

K:そう。そう……あったかもしれないじゃないですか。

り:でも。結局スタッフの皆やかずやんと話して、NYに行くっていう決断をしたのは彼だし。で、そこでかずやんと一緒にいいものを創ってファンの皆さんに届けたいって二人の思いが一つになったからこそのNYでのレコーディングだったから。そこは後悔はもちろんあると思うし、でも誰もそれを責めることはないし。

K:うん……そうですね。

り:うん、だから何か……後悔って言葉をかずやんがしたけれども、それは自分の中で留めてもらって、じゃあ更にどういう音楽をこれからエイトラとして出していくのか。Rayくんが詞を今まで綴っていたものを自分のサウンドとどういう風にまたNYで培ったものを一つにまとめていくかっていうところが、今度はコンポーザーとして頑張らなきゃいけないところじゃないですかっ。

K:何か……すみません。ありがとうございます。

り:ははは!

K:すごい、励ましのお言葉を頂いて。

り:ファンの皆さんも、Rayくんが先週放送でね色々言った言葉にあたたかいメッセージを、応援くれたりとかした中で誰もかずやんのことを責める人もいなかったし、むしろこれからのエイトラを応援してくれるあたたかい皆さんが多かったから。

K:うん。

り:その自責の念もあるかもしれないけど前向いて行ってもらいたいなって、身近ないちファンとして、友人としてお願いしたいところですね。

K:いやあ、ありがたいですね。そうやって言っていただけると。

り:皆、背中押してるよ!

K:何か今回の8tracksもですね、そういう……Rayが喉の調子が悪い中でも全然そういう素振りと言うか、そういう感じに聴こえないじゃないですか。

り:全然!

K:やっぱりそこはプロだなあと思いますけど。

り:うん。

K:何かまだまだ俺の曲にはRayの歌詞がすごく必要なので。だからそういう後悔もしてますけども、全てそれを乗り越えてRayの為にもこれから頑張っていきたいなと思っています。

り:いやもうほんと、頑張りましょう!

K:頑張ります!

り:ね!ファンの皆もそう言ってますよ。

K:そうですね。

 

りゅーどーさんはエイトラちゃんにとって頼れるお兄さんみたいな存在ですね~(・ω・)

いつものラジオでは愉快なおじさんて感じですけど、こういう時に身近な年上の人の意見て頼りになりますね。

そしてその明るくて前向きな意見が彼らの支えになるんじゃないかなあ。

ファンは表立った活動を支えたり応援することは出来てもオフまで支えることは出来ないからね(´・ω・`)※個人の意見です

 

り:気になるのがRayくんの今の状況なんですけど、Rayくん今どういう状況なんですか?

K:ええとですね、手術をすることにはなるんですけども、いま経過観察です。

り:そっか、直ぐに手術って言うわけじゃないんだ。

K:はい。だから朝早く起きて、検査して、で早く寝るみたいな。

り:ははは!

K:結構今規則正しい生活をしてるみたいですけども。

り:元気な感じなの?それともやっぱりちょっと疲れちゃったなあっていう?

K:ご飯は結構食べられるので色々持って行ったりはしてますよ。

 

食事制限は特にないみたいです。入院生活って食欲があれば食事が楽しみだったりしますからね~( ´ω` )おやつも食べられるなら少し気分転換できそう。

そして売店のじゃがりこの種類の少なさを嘆いたりしているそうです。笑

会話はできないので筆談。

和斗さんが砂鉄のおもちゃって言ってたのでこういうやつですかね。

懐かしい~。

www.amazon.co.jp

 

り:そんなのを使ってたの!?笑

K:俺はイメージとしてはホワイトボードとかメモとか……洒落ていえばiPadとか……思ってたんですけど。それで出てきたものでちょっと……えっ!?って。

り:何かすごい心配して病室訪れてそれで会話されたらガクってなるかも。笑

K:『ねえねえこれ見て~』って書いて見せてもらいました。笑 なのでiPadを持って行きましたけど。

り:書いてシャッて消したら手間かかるからね!

 

筆談の会話だとテンポがずれるのでツッコミが入っても変な感じになるらしく、普段喋ってコミュニケーション出来るありがたみを噛みしめた2人。

 

K:あっあれもやりましたよ。

り:何?

K:本当にやっぱり暇なんですって。

り:検査とかしてないときはね!

K:そうそう。それで点滴のテーピングのところに自分のサイン……君島スマイル描いてたりとかしてるんですけど、それでその『iPadで最近面白いのがあるんだけど』って。お絵かきゲームみたいなのがあるんですよ。知ってます?

り:知らない知らない。

K:お絵かきでしりとりをしていくんですけど、Rayは絵心ないんですよ。

り:はははは!

K:本当になくて。最初に『ベタなやつからいくね~』みたいな感じでRayがその……りんごって描いたんでしょうね。普通りんごだったら上にヘタみたいなの描くじゃないですか。だけどそれじゃなくて切った……ふふ、分かります?

り:えっ!?8等分くらいにした切ったりんごを描くわけ!?天才……!分かんないよ!笑

K:俺は月?かなって思って木を描いたんですけど。ベタって言うからね?でも『りんごだよ?』ってところで……最初から出鼻を挫かれるという。まあ面白い、楽しみましたけど。笑

 

 

 ↑君島スマイルの例。

りゅーどーさんはスケジュールの関係で経過を伺い知ることができなかったけど、和斗さんのこの報告で知ることが出来て良かった、とひとまず安心のご様子。

絵しりとりってよく学生時代の授業中にやった記憶があるんですけど、あれを成人男性2人が一つのiPadでちまちまやってるのかと思うとなんとも言えない微笑ましさがありますね(´▿` )可愛い……。

あと零くんは絵上手いって勝手に思ってたから(君島スマイルが可愛いので)絵心ない発言はなんだか意外だった。笑

今度お見舞い行ってみて下さい、と言われるも特殊な絵しりとりをこなせる自信ないよ!?と慌てるりゅーどーさん。

りゅーどーさん手作りご飯持っていったら喜ぶかも、ということでいつか実現したらその時のお話も聴けるかな?

零くんは時間が出来た分熱心に作詞に取り組んでいるようです。

 

K:結構色々書き溜めてましたけど、それで曲を書く意欲もすごい湧きますし、頑張ってんなぁって思って。

り:何か……良かった、安心した。多分ラジオ聴いてる皆もやっぱ結構深刻になっているの思うのね。先週の放送の後だったからどうなのかなって思ってたけど。なんかちょっとホッとしてようやく笑みを浮かべることが出来て。

 K:何か、RayはRayなりに明るく振る舞ってくれているのか分からないですけど、俺といる時はすごい明るくやってくれているので。

り:Rayくんらしいね!

K:俺もくよくよしてちゃいけないなと思って。頑張って曲作りとかしていかないといけないなって思わされました。

 

CM明けてエイトラック。

3rdアルバムからSymphony of footsteps。

 

K:もう皆さん聴いてもらえてると思うんですが、この曲はNYで創り上げた曲なんですね。Rayが机に向かってぶつぶつ言いながら歌詞を書いている姿が昨日のように思い出される曲なんですけども、喉の調子が本調子じゃないRayが選びながら書いた歌詞なんですが、俺達の大切な曲です。 

Symphony of footsteps

Symphony of footsteps

  • EIGHT OF TRIANGLE
  • J-Pop
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

り:やっぱエイトラの音楽っていいっすね!

K:なんかやっぱり合いますね。Rayの歌詞が……俺の曲には。

り:うん、やっぱり改めて今日居なくて寂しいなって思ったけども、ここの3本目のマイクの前にRayくんが居るって実感できる、そんな特別回になりましたね。

K:はい。

り:改めてこの曲を聴きながらRayくん頑張ってるから、リスナーの皆!一緒に頑張りましょ!

K:そうですね。頑張りましょう。

 

 

 

零くんと付き合いが長く一緒に過ごしてきた時間が多いからこそ、和斗さんも色々な葛藤や後悔の念を抱えていて、それでも今回のように心情を話してくれたことで、りゅーどーさんも仰っていたけどファンとしても少し安心したような気がしました。

勿論和斗さんの本心は和斗さんにしか分からないけど、こうして話してくれたのだから零くんだけじゃなくて和斗さんも元気になってくれると良いなあと思っております(´∀`)

 

次回からはNeonこと荒賀新音くんがさんかくラジオにも登場。

香港イベントの時りゅーどーさんとツイキャスしてたけどまだまだ未知の部分が沢山です。どんなラジオになるのか楽しみ(^-^)

ブログの覚え書きにもピンク色が加わります+*

 

ED曲はYou're the story。

 

K:いつも応援いただいている皆様へ。

Rayが今一番心配しているのは、自分の事じゃなくてNeonくんの事でした。皆今後もNeonくん含めEIGHT OF TRIANGLEを応援よろしくお願いします。

EIGHT OF TRIANGLE 遠藤和斗。